「ホームページを持っていればそれで十分」の考え方は、時代遅れと言えるでしょう。

現代のビジネス環境では、企業にとってIT化とブランディングが不可欠となりました。

この記事では、企業がこれらの要素に焦点を当て、お話ししたいと思います。

もちろん、IT化が全てではないと思いますし、事業内容によってはお節介な部分も含まれるかと思いますので、その点はご了承ください。

そもそもホームーページ(ウェブサイト)ってどういう存在？

1990年代

• 1990年代初頭に、最初のホームページが誕生し、テキストとリンクだけのシンプルなデザインが主流でした。

• ページはHTMLで作成され、ブラウザはMosaicやNetscape Navigatorが主要でした。

• インターネットの普及が進み、個人や企業がホームページを作成し、情報を公開するようになりました。

90年代後半のAppleのホームページ

2000年代

• 2000年代には、グラフィックス、画像、動画などの多様なメディアがウェブページに統合され、デザインが洗練されました。

  
  

• ブログの台頭やソーシャルメディアの普及により、ユーザー生成コンテンツが増加しました。

  
  

• ウェブ2.0の概念が登場し、ユーザー参加型のコンテンツやウェブアプリケーションが普及しました。

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2008年　iphone3Gが発売された頃これ以降リーマンショックや、国内メーカーのガラケーが衰退し始めるタイミングでした。

2010年代

• スマートフォンとタブレットの普及により、レスポンシブデザインがトレンドとなり、異なるデバイスで適切に表示されるウェブサイトが増えました。

  
  

• ソーシャルメディアの影響が拡大し、共有可能なコンテンツが増加。

  
  

• ウェブアプリケーションがますます重要となり、オンラインショッピングやクラウドベースのサービスが急成長しました。

この頃になると、スライダーやブラウザ幅いっぱいでキャッチーな画像を見せるのが当たり前に。

2020年代

• 2020年代には、ホームページのセキュリティとプライバシー保護が重要なトピックとなりました。

  
  

• 人工知能（AI）と機械学習がウェブデザインやコンテンツパーソナライゼーションに活用され、ユーザーエクスペリエンスが向上。

  
  

• ウェブアクセシビリティが強化され、包括的な利用が推進されました。

  
  

• 仮想現実（VR）や拡張現実（AR）などのテクノロジーがウェブデザインに組み込まれ、3Dやマイクロインタラクション、アニメーションが効果的に使用された新しいインタラクティブな体験が提供されています。

  
  

2023年

2023年現在3Dや動画、アニメーションなど満載で、製品の魅力、リッチ感を打ち出しています。

20年前と比較にならない回線スピード、高精細な画像、3Dを扱いやすくなった現在だからできるとも言えます。

今後は日本国内においても3D要素を取り入れたり、独自で大胆なレイアウト、wordpress以外での更新ツールが増えてくるでしょう。

さらにスマートフォンアプリを使うのと同じような使用感・機能を持つホームページも出てくると思います。

ホームページが3年以上放置されていると起きる現象

１　信頼性の低下

• 第一印象の重要性

ホームページは多くの場合、企業やブランドの最初の接点となります。

第一印象は非常に重要で、見た目や使い勝手が顧客の意思決定に影響を与えることが広く認識されています。

• ユーザーエクスペリエンス‍

古びたホームページは通常、ナビゲーションが難しい、読み込みが遅い、モバイルで見にくいなどの問題を抱えています。

これらの問題が悪影響を与え、訪問者がホームページを離れる可能性がどんどん高まります。

• 信頼性とプロフェッショナリズム:

古びたホームページは企業の信頼性に疑念を抱かせます。

逆に現代化されたホームページは、企業が最新の技術とトレンドに適応していることを示す重要な手段となります。

２　検索エンジンの順位の低下

原則として、検索エンジンは新鮮で有用なコンテンツを評価し、順位を決定します。

放置されたホームページは新しいコンテンツの提供がない場合、検索エンジンの順位が低下し、検索結果で見つかりにくくなります。

SEOの相談をされる企業のほとんどが、この部分を蔑ろにしているケースが多いです。

運用が大変だとか、そういった気持ちもとても理解できますが・・・・・・

ですが、今ではAIツールを活用して、その労力を減らすこともできます。

もし、課題がある場合はお気軽にご相談いただけたら無料で解決することも可能かも知れません。

ぜひお話ししましょう。

３　競合他社との差別化の喪失

ブランディングや現代化の要素が放置されたホームページの場合、

競合他社との差別化の機会を逃すことになります。

これは具体的にどう言うことかと言うと・・・・・・

前述した古いホームページ、見た目が良くないホームページ、情報が欠けているホームーページ。

そういったものを示します。

これらは新規顧客の獲得に影響を及ぼす可能性が高いです。

今までの付き合いで十分、ホームページに力を入れなくても・・・・・・

そういった考えは、確かに理解できます。

ただ、クライアントが貴社のホームページを見るよりも、貴社の採用に応募する人や、初めて見る人、従業員、金融機関などからの目が多いのです。

仮に貴社の競合企業がIT面、ホームページをリニューアルしたことで、信頼性・採用力に勝てそうもない・・・・・・なんてあなたが思っているとしたら、その感覚は間違っていないと思います。

ブランディングと企業の「のれん」

ホームページは企業のブランディングの一部として機能します。

企業の文化や価値観をホームページを通じて伝え、求職者や新規の顧客にアピールします。

ホームページのデザインやコンテンツは、企業のブランドメッセージと一致するように設計されるべきです。

前述した放置された古いホームページを刷新することで、従業員のモチベーションを高め、結果的に当社は10億から30億の３倍の売り上げを推進したこともあります。

企業の「のれん」としての価値を考え、ホームページをブランディングの一環として考えてみませんか？

当社の考え方に関して

ホームページの役割とは？

過去には、中小企業においてホームページを持つこと自体が進歩でした。

しかし、現代ではそれだけでは足りません。

ホームページを放置していけません。

放置されたホームページが何を生み出すか？

それは企業にとって上記したマイナス面しかないのです。

業態によってはgooglemapへの登録、SNSを活用して生命感を打ち出すことや、採用ページを適宜更新すること、何気ないブログの更新、商品やサービスの変更や修正など。

そういった何かしらの変化でも行うことが、企業認知と信頼性を高めることに繋がります。

「ホームページ作ったはいいけど、更新しにくくてねぇ・・・・・・」

「何を更新すれば良いかわからないんだよねぇ・・・・・・」

「面倒臭いんだよねぇ・・・・・・」

その気持ち、とてもわかります。

Wordpressの管理画面すら入りたくない、そもそも更新できるように作られていないなど色々な状況があることでしょう。

最近ではもっと簡単に更新しやすいツールも出ています。ぜひお悩みを聞かせてください。

AIツールを活用してホームページを活性化しませんか？

更新頻度に悩んでいる場合や何を更新すべきか分からない場合、AIツールが大いに助けになります。

AIは競合情報やトレンドを分析し、新しいコンテンツのアイデアを提供し、更新を容易にします。

何を書くか、また最初に考えること自体に労力を一番使います。

それをAIを活用し、楽になりましょう。

文章や表現をまずは可視化することで、企業やサービスをどのように伝えたいか？

決定するためのサポート役になってくれます。

良質な自社のコンテンツを増やすことで、最も有効なSEO対策ができるのです。

最新ツールの活用を推進します

最新のテクノロジーやデザインを活用することで、ホームページの価値と更新機会を最大化できます。

WordPress以外の最新ツールやプラットフォームを推進することでPR効果も狙えます。

今後増える3Dを活用したインパクトや、効果的なアニメーションを取り入れ、次世代に向け企業価値を作って行きませんか？

当社は作りっぱなしではなく、一緒に考え伴走します！まずは気軽にお話ししましょう。

まとめると・・・・・・

企業が定期的にIT化とブランディングに取り組むことは、競争力の向上、新規ビジネス機会の発見、長期的な成功への投資だと考えています。

過去のアプローチにとらわれず、新しい方法を採用し、まずはホームページを活用してビジネスを強化すべきです。

競業企業との差別化をするにはどうすべきか？どう見られたいか？当社にお任せいただくことで、きっと貴社の力になれると考えております。